縛りからの解放

からだという生命現象に色をつけない。

あらゆる感覚に善し悪しをつけない。

痛みや辛さは悪ではない。

それはサインで、それ自体が回復のプロセス。

治癒していくことは、からだの邪魔をしないこと。

何とかする前に、生命現象をそのまま受け入れる。

そのとき、自分がかけていた縛りから解放される。

こういったことも、からだは感覚をとおして教えてくれる。

感覚は感謝。

感じ、委ね、味わう。

生命に届きますように。