「からだ」の治癒力ってなんだろう
「からだ」のご縁はふかい感謝です。
いつもありがとうございます。
今日は、「からだ」の治癒力ってなんだろう、とおもったできごとを書いていきたいとおもいます。
まずは、こちらの写真。
ある日息子の頭にたんこぶができました。
頭を打撲して、1時間後くらいに撮ったものです。
めまいや吐き気はないですが、ズキズキと痛むとのことでした。
こんなとき、わたしは息子に「からだとあそぼう」ともちかけるのです。
まずは、仰向けになってもらって、
「どの方向に頭を向けると、鼻で息がしやすい? からだにききわけてみてごらん」
すると、
「こっちのほうが息しやすい」
頭の向きによって、息のしやすさが変わるようです。
今度はわたしもからだにききわけて、ていねいに呼吸をとおします。
(ここにふれてみようかな)
そんなふうに感じられたところの皮膚にかるくふれていきます。
すると、しばらくして、息子は寝息をたてて眠ってしまいました。
(からだは悦んでいるなあ、すーっと息がしやすくなってきた)
そんなことを感じながら、また別なところの皮膚にふれていきます。
眠っていた息子は目を覚ましたので、「どうだった?」と聞くと、「きもちよかった」とのこと。
「もうしばらくからだにゆだねててごらん」
すると、今度は息子のお腹が鳴り出して、そしたら、こちらのお腹も鳴り出しました。
(からだは悦んでいるなあ、またすーっと息がしやすくなってきた)
窓から入ってくる日光に包まれている感じがして、
(もういいかな)
とおもえたので、ふれていた指先を離しました。
それから、
「今から一緒にからだで表現してみよう。からだにゆだねて、できる範囲で表現してごらん」
けっして大きな動きではありませんが、こちらの発することばにのって、ゆっくりと、しずかに味わっています。
落ち着いてから、起き上がって自由に動いてもらい、「どんな感じ?」と聞くと、「かるい」とのこと。
息子が「きもちいい」と感じているときは、わたしも「きもちいい」。
息子が「かるい」と感じているときは、わたしも「かるい」。
(共有している空間で「からだ」はひびきあっているんだなあ)
その翌朝。

あれっ?
たんこぶが目立たなくなっている。
ズキズキした痛みはなくなり、ふれてみても痛みは10→1くらになったそう。
(10時間くらいしかたっていないのに、随分と変わるもんだなあ)
あらためて、「からだの治癒力ってなんだろう」と不思議におもうと同時に、湧き上がる感謝のきもちに気づきました。
「からだ」にはまだまだ不思議なことがいっぱいです。
けれども、そうなるようになっている「からだ」を素直に受け入れ、「からだ」の邪魔をしないことが秘訣なんじゃないかなと感じています。
こうしたらたんこぶはなくなるよ、という話しではなく、いちばん近くで支えてくれている「からだ」はふかい感謝だね、と感じてくれたら幸いです。
それと、緊急の場合はちゃんとお医者さんに診てもらいましょう。
「からだ」のご縁はふかい感謝です。

