「からだ」へ、ようこそ
「からだ」にお越しいただきまして、ありがとうございます。
ここでは「からだの要求に適う」という「からだ主語」の観点から、健康維持のお手伝いをしています。
「からだ」と上手にバランスをとりながら、日々の生活を送れるようになっていただけたら嬉しいです。
「からだの要求」に適うこと
「からだ」はありのままを感じさせてくれる生命現象です。
きもちのよい感覚だけではなく、痛みや辛さ、言葉にしづらい不快な感覚も、生きるうえでの必要なプロセスとして「からだ」は感じさせてくれます。
それらはすべて「からだからのメッセージ」であり、「からだ」は何を要求しているのか、ということを教えてくれているのです。
「からだの要求」を感じとって、生活空間の中でもそれに適っていくこと。
それが、症状の改善や健康維持といった身心の安定につながっているのです。
アプローチは「からだのメッセージ」をいただいてから
どのような症状や経緯であっても、必要なことは「からだ」が教えてくれます。
ここで向き合っているのは「からだ」そのものです。
「わたし(あなた)が何を要求しているのか(要求していないのか)」ではなく、「からだは何を要求しているのか(要求していないのか)」。
「からだからのメッセージ」をいただいて、呼吸や皮膚、からだのうごきにふれていく。
空間そのものも、「からだ」にゆだねられるような間(ま)になっていく。
「からだの要求」に適う間(ま)を感じ、ゆだねていただければ幸いです。
「からだ」にふれたい方へ
「からだ」そのものと向き合っていますので、どなたでも受けていただくことができます。
素直に「からだ」で受けとっていただけると、その変化もより感じられるものになります。
「からだ」の状態により、感じられるプロセスは様々です。
大切なことは、どれくらいの回数を受ければよくなるか、ということよりも、生活空間の中で「からだの要求」と上手にバランスがとれる状態になっていくことです。
必要なプロセスを経て、シンプルなことをシンプルにできるように、「からだ」にお伝えしています。
ここから先は「からだ」で感じていただけますように
普段意識することもない「からだ」という生命現象は、わたしたち一人ひとりを生かしてくれています。
「からだの要求」に適うことは、自他を越えて、共に生きているいのちやからだを大切にすること。
ここに来られるきっかけは様々であったとしても、日々「からだ」からいただいていることを「からだ」に伝わるように。
気づけば「からだの要求」に適うようになっている、そんなふうにお手伝いができれば幸いです。
ここから先は、「からだ」で感じていただけますよう、お待ちしております。
