「からだ」にふれる世界へ、ようこそ
当サイトにお越しいただきまして、ありがとうございます。
てまり堂の瀧澤一寛(たきさわかずひろ)と申します。
師匠のもとで同志達と最先端の操体・操体法を学び、「からだの要求」に応えられるように操体法を行っています。
ここでの操体法は「からだの要求」に応えること
「からだ」ってありがたくできているんです。
わたしたちが普段意識していなくても、からだは生きるために必要なことをやってくれていて、治癒することもその一つ。
もともとからだに備わっている治癒力がちゃんと発揮されるような状態になっていれば、症状の改善だけでなく、健康を維持して元気に過ごすことにもつながります。
そのためにできることは、「からだの要求」に応えること。
「からだの要求」に応えられていますか
- 眠い、と感じているのに寝ないで作業してしまう
- 目が疲れた、と感じているのにスマホを止めずに目を酷使してしまう
- お腹が空いていない、と感じているのに習慣で食べてしまう
- 痛い、と感じているのに無理して運動を続けてしまう
- 辛い、と感じているのにその姿勢をとり続けてしまう
- 寒い、と感じているのに衣服や室温を調節せずに我慢してしまう
- だるい、と感じているのにまだ大丈夫と頑張り続けてしまう
こんなことになってはいないでしょうか。
「からだ」はいつも感覚をとおして「からだの要求」に気づかせてくれます。
「からだの要求」と「本人の要求」
痛いところ、辛いところがあると、そこをどうにかしたい、と思ってしまうもの。
けれども、痛みや辛さは、原因ではなく結果であることが多いのも事実。
特に日常生活でつくられた痛みや辛さは、「からだの要求」に応えられていないという「からだ」からのサインです。
痛いところや辛いところはあくまでも結果ですので、そこにアプローチすることは「本人の要求」を満たす対症療法になります。
ここでは「本人の要求」ではなく、「からだの要求」を満たしていきます。
からだの要求に応えていくと、からだはちゃんと変化してくれますし、それによって痛みや辛さから解放されていきます。
※痛みや辛さが改善されるということだけではなく、痛みや辛さがあってもそれに囚われないという向き合い方の変化にもつながります
アプローチは「からだ」のメッセージをいただいてから
どのような症状であっても、どのような経緯であっても、必要なことは「からだ」が教えてくれます。
皮膚にふれることもありますし、からだの表現してくれる呼吸やうごきをとおしていただくこともありますが、それらは「からだ」のメッセージをいただいてからのアプローチになります。
主語は「わたし」ではなく「からだ」です。
からだの要求に応えられるように、からだと共に感じ、味わい、委ねていただければ幸いです。
「からだ」の世界にふれたい方へ
「からだ」そのものと向き合っていますので、どなたでも受けていただくことができますが、からだで受け取っていただけると、その変化もより感じられるものになります。
※急性期や専門医の診察を必要とする場合はそちらを優先してください
また、以下の場合は特に体験していただきたいと想っています。
- 「からだの要求」って何なのか、体験してみたい
- からだに備わっている治癒力で身心共に元気になりたい
- 普段の生活の中でもからだの要求に応えて健康を維持したい
- 揉み返しが怖いので、やさしくからだを診てほしい
- 症状を診てもらっているが、あまり改善していないので、からだそのものを診てほしい
ここから先は「からだ」で感じていただけますように
「からだ」のもとを辿っていけば、生命の進化のプロセス、地球や宇宙とのつながりがあります。
そのつながりを含んだ「からだ」という存在が、わたしたち一人ひとりを生かしてくれている。
「からだの要求」に応えることは、からだにとってとてもやさしい世界。
日々からだからいただいていることを、からだをとおして皆様にお届けすること。
からだのご縁をきっかけに、身心共に元気になるお手伝いができれば幸いです。
ここから先は、からだで感じていただけますよう、お待ちしております。
