からだを使うのではなく、からだからいただく

からだそのものは、からだの要求に適うように表現する。

それを忘れた無意識の習慣はからだの邪魔をする。

いつの間にか身につけてきた癖がからだの邪魔をする。

それでもからだは、その癖をも包み込んで表現してくれる。

それが生命現象。

からだを使うのではなく、からだからいただく。

からだにとって必要なことを素直にいただく。

そうやってからだに委ねていけば、からだは教えてくれる。

どんなふうにからだを使ったらいいのかを。

それも生命現象。

からだで感じとっていけますように。