てまり堂では、医師が創案した「操体」とい
う健康医学を行っています。

症状を問わず、「からだ」に元々備わってい
る治癒力を引き出すことに専念しています。

肩が凝った、腰が張った、そんなときは意識
していなくても、自然と患部に手が伸びてし
まうことはありませんか?

患部に手を当てたり、さすったりすると、症
状が和らいだりします。揉んだり、押したり
する行為においても同様の反応があります。

色々な説がありますが、私たちの「からだ」
には、刺激を入れるとそのように反応する働
きが備わっています。

ただ、ここで注意が必要なのは「力加減」で
す。

私は国家資格である「あん摩マッサージ指圧
師」の免許を持っていますので、長いこと揉
んだり、押したりという施術を行ってきまし
た。

今現在は「操体」と出会い、患部を揉むよう
な施術は行っていませんが、今に至るまでに
感じていることがあります。

それは、患部を揉んだり、押したりする行為
は、確かな技術と長年の経験が必要だという
ことです。

確かに患部に刺激を入れると、一時的に症状
が和らぐので、自分でも揉んだり、押したり
する気持ちは分かるのですが、力加減が分か
らず、かえって症状を悪化させてしまうケー
スがあります。

闇雲に刺激を入れることは、揉み返しにもつ
ながりますし、刺激に慣れ過ぎて筋肉が固く
なったり、感覚が鈍くなったりもします。

「どれだけ強く押されても平気なんです」と
おっしゃる方がいますが、実際に触れてみる
と、あたかも「からだ」が外部からの刺激に
対して身を守っているような印象を受けるこ
とがあります。

本人は大丈夫でも、「からだ」がそれを受け
入れていないのです。

そこで、もしあなたが凝りや張りを感じ、患
部を揉んだり、押したりしたくなったときに
は、リラックスできそうな体勢をとってみて
ください。

仰向けでもうつ伏せでも横向きでも、椅子に
腰掛けてもかまいません。頭と足の向きを反
対にしてみてもいいかもしれません。

そうやって体勢を変えるだけでも、症状に変
化がみられることがあります。大切なことは
「こうしたほうがいいんじゃないか」と頭で
考えるのではなく、「からだ」にききわけて
みることです。

呼吸は自然に任せ、眠むたくなったら、その
まま寝てしまってもいいでしょう。

しばらくすると、症状が和らいでいることに
気づくこともありますし、症状に意識がいか
なくなっていることもあります。

すぐには変化を感じられないこともあります
焦らずに、できる範囲で「からだ」と向き
合ってみてください。

「頑張らない」のがコツです。

セルフケアでは間に合わない場合は、
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